医療費・支援制度

最大25万円|凍結卵子使用 生殖補助医療費助成 東京都2026

凍結した卵子を使用する生殖補助医療に要した費用の一部を東京都が助成する制度。対象年齢や治療開始時期などの要件を確認する。

凍結卵子を使った治療に助成金が出るって知ってた?

助成額インフォグラフィック

佐藤
室谷さん、最近「卵子凍結」って言葉をよく聞くんですけど、実は凍結した卵子を使う段階にも助成金が出るって本当ですか?
室谷
本当ですよ(笑)!「卵子を凍結する費用」の助成金は知ってる人が増えてきたんですけど、実は凍結した卵子を使って生殖補助医療を受けるときにも、東京都からちゃんとサポートがあるんですよね。
佐藤
えっ、2段階でもらえるってこと?
室谷
そうなんです。東京都の卵子凍結サポートは大きく2本立てになってて、「凍結するときの助成」と「凍結した卵子を使うときの助成」に分かれてるんですよ。今回話すのは後者、つまり凍結卵子を使った生殖補助医療費の助成のほうです。
佐藤
なるほど!じゃあ、これって卵子を凍結した人が将来子どもを持ちたいって思ったタイミングで使える制度ってことですね?
室谷
まさしく。卵子凍結はいわば「妊娠の可能性を未来に保存する」行為ですよね。そのあと実際に治療を始めたときに、今度はその治療費の一部を東京都が負担してくれる、そういう仕組みなんですよ。
佐藤
それ、知ってる人と知らない人で大きな差が出そうですね!
室谷
そうなんですよ。制度を知らないまま治療を終えてしまって、申請期限が過ぎてから知る、というケースが残念ながら多いので、ぜひ今のうちに全部把握しておいてほしいです。

対象者はどんな人?まず全体像を把握しよう

佐藤
まず「どんな人が対象になるのか」から教えてもらえますか?
室谷
いちばんシンプルに言うと、妻の年齢が43歳未満の夫婦で、東京都に住んでいて、かつて不妊治療目的ではない理由で卵子を凍結した方が使える制度ですね。事実婚のカップルも対象に含まれています。
佐藤
事実婚も対象なんだ!それは知らなかったです。
室谷
近年の家族形態の多様化に対応して、東京都の制度は事実婚カップルも基本的に対象に入れてますね。ただ、事実婚の場合は住民票での確認方法とか、追加で申立書が必要とか、少し手続きが変わってくるので後でちゃんと説明しますよ。
佐藤
はい、お願いします。あと「43歳未満」ってちょっと気になったんですけど、年齢の判定はどの時点で見るんですか?
室谷
「1回の生殖補助医療」の開始日時点での妻の年齢で判定します。これが重要な部分で、申請日ではなく「治療を始めた日」なんですよ。誕生日直後に治療を開始するタイミングによっては、対象になるかどうかが変わってくることがあります。
佐藤
細かいですね。ちなみに「1回の生殖補助医療の開始日」ってどう定義されてるんですか?
室谷
ここ、ちょっとわかりにくいポイントなんですよね。2つのパターンがあって、ひとつは「凍結卵子を融解して受精を行った場合」は凍結卵子の融解を実施した日が開始日になります。もうひとつは「以前に融解した卵子から作った凍結胚を融解して胚移植する場合」は移植準備のための薬品投与の開始日が開始日なんですよ。
佐藤
なるほど、治療のフェーズによって起算日が変わるってことですね。
室谷
そういうことです。で、終了日のほうは「妊娠の確認を行った日」か「治療をやむを得ず中止した日」になります。この終了日が確定してから申請できる仕組みですね。
佐藤
治療の途中じゃなくて、一回の治療が完了してから申請するんですね。
室谷
そうです。そして申請期限がこの終了日をもとに計算されるので、治療が終わったらすぐに申請準備を始めることをおすすめしますよ。

対象要件を整理しよう

佐藤
具体的な対象要件を教えてください。
室谷
要件は4つあって、すべてを満たす必要があります。まず要件1と2は先ほど話した通りで、「治療の開始日から申請日までの間、夫婦関係が継続していること」と「治療開始日時点で妻が43歳未満であること」です。
佐藤
で、3番目と4番目は?
室谷
要件3は「都内への住民登録」に関するものです。法律婚のカップルは夫婦のどちらかが継続して東京都内に住民登録していればOKです。ただし事実婚の場合は、夫婦ともに都内の同じ住所に住民登録している必要があります。
佐藤
事実婚は同一住所じゃないとダメなんですね!
室谷
そうなんです。別居してる事実婚カップルは、別途「2人が事実婚関係にあること」と「別世帯である理由」を申立書に書いて提出する必要があります。認知を行う意向がある旨も書く必要があって、少し手間がかかるんですよね。
佐藤
それは知っておかないと書類不備になりそうですね。4番目の要件は?
室谷
これが一番大事な要件です。「医療保険が適用されない凍結保存であること」、かつ「不妊治療を目的としない未受精卵子の凍結であること」、そして「登録医療機関で治療を実施したこと」の3点をすべて満たす必要があります。
佐藤
「不妊治療を目的としない」というところが重要なんですね?
室谷
そこが核心的なポイントです。この制度の背景には「将来の妊娠可能性を保存する目的で卵子を凍結した健康な女性」を支援するという考え方があります。すでに不妊症の診断を受けて不妊治療として採卵・凍結した方は、別の制度(特定不妊治療費助成)の対象になるので、こちらとは区別されてるんですよ。
要件 内容
要件1 治療開始日から申請日まで夫婦(事実婚含む)関係が継続していること
要件2 治療開始日時点で妻の年齢が43歳未満であること
要件3 法律婚: 夫婦いずれかが都内に住民登録 / 事実婚: 夫婦ともに都内同一住所に住民登録
要件4 保険適用なし・不妊治療目的でない未受精卵子の凍結保存を行い、登録医療機関で治療を実施したこと
佐藤
ちなみに対象外になるケースも教えてもらえますか?
室谷
大きく3つあります。まず「東京都若年がん患者等生殖機能温存治療費助成事業(小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業)」の対象者は、そちらの制度が優先されます。次に「保険適用の生殖補助医療を実施する不妊症の方」、そして「男性不妊治療(TESE等)に伴う未受精卵子凍結の方」も対象外です。
佐藤
かなり絞られてますね。不妊症と診断された人は別の助成制度を使う、という流れですね。
室谷
そうです。ただし例外があって、過去に「不妊治療目的でない」状態で卵子を凍結した後に不妊症が判明したケースでは、その凍結卵子を使った治療なら対象になります。過去の状態が大事なんですよ。

:::warning{title="対象外になる主なケース"}

  • 東京都若年がん患者等生殖機能温存治療費助成事業の対象者
  • 保険適用となる生殖補助医療を実施する不妊症の方
  • 男性不妊治療(TESE等)に伴う未受精卵子凍結を行う方
  • 不妊治療を目的とした採卵に由来する治療(自費でも対象外) :::

助成額はいくら?回数制限も確認

申請フローチャート

佐藤
肝心の助成額を教えてください!
室谷
助成額は治療の種類によって2段階になってます。凍結卵子を融解して受精まで行う場合、つまり採卵した卵子を解凍して体外受精するフルコースは、1回につき上限25万円です。
佐藤
25万円!かなり大きいですね。
室谷
もうひとつが「以前に凍結卵子を融解して作った凍結胚」を融解して胚移植するケースで、こちらは1回につき上限10万円になります。1回の治療で胚が複数できると、それを凍結しておいて後で使うこともありますよね。そのケースが10万円のほうです。
佐藤
25万円と10万円ですね。これを何回でも使えるわけじゃないですよね?
室谷
上限回数があります。初めて助成を受けたときの治療開始日時点での妻の年齢で変わって、40歳未満なら最大6回、40歳以上43歳未満なら最大3回まで助成を受けられます。
佐藤
ちなみに子どもが生まれたらリセットできたりするんですか?
室谷
できます!1子ごとに回数をリセットすることが可能です。つまり1人目を授かったあとに2人目を希望して治療する場合、また最初から回数がカウントされます。
佐藤
それは助かる制度ですね!
治療の種類 助成上限額
凍結卵子を融解・受精した場合 1回につき上限25万円
凍結胚を融解して胚移植した場合 1回につき上限10万円
年齢区分(初回助成時の開始日時点) 助成回数の上限
妻が40歳未満 最大6回まで
妻が40歳以上43歳未満 最大3回まで
佐藤
算数してみると、25万円×6回で最大150万円くらい受け取れる可能性があるってことですね!?
室谷
理論上はそうなりますね。もちろん実際の治療費との兼ね合いがあって、必ずしも上限額が出るわけじゃないですが、助成制度を活用することで治療の経済的な負担がかなり軽減されることは確かです。

:::pointbox{title="助成額のポイントまとめ"}

  • 融解・受精: 上限25万円/回(フルコースの体外受精)
  • 凍結胚移植: 上限10万円/回(一度作った胚を使う場合)
  • 40歳未満: 最大6回 / 40歳以上: 最大3回(1子ごとにリセット可)
  • 実費が上限以下の場合は実費が助成額になる :::

対象となる医療行為の範囲

佐藤
助成の対象になる「医療行為」はどんな範囲なんですか?
室谷
対象になる医療行為は、卵子融解・授精・胚培養・胚凍結・胚移植・妊娠確認の一連のプロセスです。凍結した卵子を解凍して、受精させて、育てて、移植して、妊娠確認まで—この一連が1回分の治療として扱われます。
佐藤
なるほど、一連のサイクルを1回と数えるんですね。
室谷
そうです。注意点が一つあって、「融解して受精・胚培養まで行ったが、胚移植に至らず凍結胚の作成のみで終わったケース」は対象になりません。胚を実際に移植して妊娠確認まで行かないと、1回の治療としてカウントされないんです。
佐藤
胚ができただけじゃダメ、ってことですね。
室谷
そうです。途中で終わったらリセットになる感じです。あと、助成を受けられるのは知事があらかじめ登録した「登録医療機関」で行った治療に限ります。どのクリニックでも使えるわけじゃないので、まず自分がかかっている病院が登録医療機関かどうか確認しておくことが大切です。
佐藤
登録医療機関の一覧はどこで確認できるんですか?
室谷
東京都福祉局の公式サイトで「卵子凍結への支援に向けた調査事業登録医療機関一覧」が公表されていて、定期的に更新されています。2026年8月13日時点のリストが掲載されているので、受診前にそこを必ず確認してください。
佐藤
申請期限の話も気になるんですが、次のセクションに移る前に—治療を受ける医療機関選びが最初のステップって感じですね。
室谷
まさしくそうです。登録されていない医療機関で治療しても助成が出ませんから、クリニックを選ぶ前に登録機関リストをチェックする、これが最優先です。

助成金受給までの流れ

佐藤
実際の申請の流れを教えてください。
室谷
大まかに言うと「治療開始 → 治療終了 → 書類準備 → 電子申請 → 振込」という流れです。治療が終わったタイミングで動き始めるのがポイントですね。
佐藤
マイナンバーカードが必要なんですね。持ってない場合はどうなりますか?
室谷
マイナンバーカードなしの場合の申請フォームも別途用意されています。その場合は「支払金口座振替依頼書」の作成など、追加で必要な書類が出てくるので、東京都に直接問い合わせて確認するのが確実です。
佐藤
必要書類はどんなものがありますか?
室谷
主なものを挙げると、「受診等証明書(原本を医療機関に記入依頼)」「住民票の写し(原本・申請日から3ヶ月以内発行・マイナンバーなし)」「戸籍全部事項証明書(婚姻確認用・3ヶ月以内発行)」「領収書のコピー(対象費用分)」です。あと振込先口座番号がわかるものを添付するとスムーズです。
佐藤
医療機関への証明書作成依頼って、すぐできるものなんですか?
室谷
医療機関によって数日から数週間かかることがあります。申請期限ギリギリになって依頼しても間に合わない可能性があるので、治療終了直後に依頼するのが正解です。
佐藤
なるほど、余裕を持った行動が必要ってことですね。

申請期限の計算方法(見落とし厳禁!)

室谷
申請期限が一番見落としやすいポイントです。原則として「1回の生殖補助医療が終了した日の属する年度末(3月31日)が期限」です。
佐藤
「年度末」って言うと、4月〜3月で区切るんですね。
室谷
そうです。たとえば2026年5月に治療が終わった場合、2026年4月〜2027年3月という令和8年度の年度末、つまり2027年3月31日が申請期限です。
佐藤
それは比較的ゆとりがありますね。でも年度末ってどういう考え方?
室谷
ただし例外があって、1月〜3月に治療が終わった場合は、翌年度の6月30日まで猶予があります。たとえば2027年2月に治療終了なら、2027年6月30日が申請期限です。
治療終了月 申請期限
4月〜12月に終了 終了した年度末の3月31日(厳守)
1月〜3月に終了 翌年度の6月30日(厳守)
佐藤
「厳守」って二回書いてありますけど、本当に融通きかないんですか?
室谷
公式ページに「いかなる理由でも申請期限を過ぎたものは受け付けることができない」とはっきり書いてあります。電子申請が東京都に到達した日が申請日なので、たとえば3月31日に送ろうとしてシステム障害があったとしても救済されない、というリスクがあります。余裕を持って申請するのが絶対に大切です。

:::warning{title="申請期限に関する注意事項"}

  • 申請日は「電子申請が東京都へ到達した日」
  • いかなる理由でも期限を過ぎたものは受付不可
  • 医療機関への証明書作成依頼に数週間かかることがある
  • 治療終了直後に書類準備を始めることを強くおすすめ :::
佐藤
ちなみに申請から振込まではどのくらいかかりますか?
室谷
明確な目安は公開されていませんが、審査に数週間〜1ヶ月程度かかるのが一般的です。審査完了後は承認決定通知がLoGoフォームで届いて、その後に振込という流れです。
佐藤
実際に振込まで来るのを待つ必要がありますよね。申請を急ぐ理由がよくわかりました。

審査のポイントと申請のコツ

佐藤
申請が通りやすくなるコツとかはありますか?
室谷
コツというより「ミスをしない」ことが大事です。書類の記載内容に不備があると修正依頼が来て、その分時間がかかります。期限ギリギリの場合は致命的になりえます。

:::pointbox{title="審査で確認されるポイント"}

  • 夫婦関係の継続(住民票・戸籍で確認)
  • 治療開始日時点での妻の年齢(43歳未満かどうか)
  • 凍結卵子が「不妊治療目的でない凍結」であること
  • 登録医療機関での治療であること
  • 申請額と領収書の金額の整合性 :::
佐藤
領収書の確認って重要なんですね。
室谷
領収書には「助成対象となる費用に係るもの」という条件があります。受診等証明書に記載された「領収書の期間」内のものを準備して、合計金額が申請額以上になるようにしてください。請求書やクレジット売上票は不可です。
佐藤
入金の確認のためだから領収書が必要なんですね。
室谷
あと、口座番号がわかるものを添付することを都は推奨しています。必須ではないですが、「振込事故防止のため」とのことで、通帳のコピー等があるとよりスムーズです。
佐藤
なるほど。二回目以降の申請では書類が省略できるものもあるんですか?
室谷
2回目以降の申請では、前回から変更がなければ住民票を省略できる場合があります。ただし変更があった場合や事実婚の場合、回数リセットを希望する場合は毎回必要です。「省略できるかも」という思い込みで書類を抜かすより、念のため担当課に確認するのが安全です。

関連する東京都の制度と比較

佐藤
東京都にはほかにも似たような制度がありますよね?どう違うんですか?
室谷
はい、東京都の不妊・妊娠サポートの制度は4本立てになっています。東京都不妊検査等助成は不妊検査や一般治療の費用サポートで、東京都特定不妊治療費助成 2026は体外受精や顕微授精といった保険外の不妊治療費のサポートです。そして東京都卵子凍結費用助成 2026が「卵子を凍結する費用」の助成で、今回説明している「凍結卵子を使用した生殖補助医療費助成」が「凍結卵子を使うときの費用」の助成です。
佐藤
段階によって使える制度が違うんですね!
室谷
そうです。不妊の診断がある方は特定不妊治療費助成のほうに進み、不妊治療目的でなく卵子を凍結した方は「凍結費用助成→使用時の助成」という流れになります。
制度名 対象者 主な助成内容
東京都不妊検査等助成 不妊検査・一般不妊治療を受ける夫婦 検査費・一般治療費の一部
東京都特定不妊治療費助成 2026 体外受精・顕微授精を受ける夫婦(保険外) 治療費の一部(上限30万円等)
東京都卵子凍結費用助成 2026 18〜39歳・不妊治療目的でない卵子凍結 凍結費用(上限20万円)
東京都凍結卵子使用生殖補助医療費助成 凍結卵子を使って治療する43歳未満の夫婦 治療費(上限25万円または10万円/回)
佐藤
このテーブルを見るとわかりやすいですね。
室谷
自分がどのフェーズにいるかによって申請する制度が変わります。「卵子凍結の費用助成」と「凍結卵子使用の治療費助成」は別々の制度なので、両方を順番に使えることを覚えておいてください。

よくある質問

佐藤
ちょっと確認させてください。「不妊治療目的でない凍結」って、具体的にどうやって証明するんですか?
室谷
主に医療機関からの受診等証明書で証明します。医師が「不妊治療目的ではなかった」ことを記載してくれるので、治療歴が残っていれば問題ないケースがほとんどです。ただし不明な点は担当課に確認してみてください。
佐藤
夫が外国籍の場合はどうですか?
室谷
戸籍全部事項証明書では婚姻関係が確認できない場合があるので、「結婚証明書」を添付する形になります(コピー可)。事実婚の場合で外国籍の方は「独身証明書」の提出が必要です。
佐藤
申請の途中で修正はできますか?
室谷
残念ながら、一度送信した申請は修正ができません。誤りがあった場合は申請を取り下げして再申請になります。送信前に入力内容を必ず確認してください。
佐藤
口頭でのお問い合わせは電話でできますか?
室谷
窓口の電話番号は03-5320-4362(子供・子育て支援部母子健康支援課母子医療助成担当)です。ただし「電話でのお受付はできかねる」ケース(特にマイナンバーカードなし申請の相談など)もあるので、確認したい内容によっては書面やメールでの問い合わせが必要になります。

:::pointbox{title="お問い合わせ先"}

基本情報まとめ

佐藤
最後に基本情報をまとめてもらえますか?
室谷
はい。この制度の核心は「不妊治療目的でなく卵子を凍結した43歳未満の夫婦が、実際に治療するときの費用を東京都が支援する」というものです。経済的な不安が治療の障壁にならないよう設けられた制度なので、要件を満たす方はぜひ積極的に活用してください。
佐藤
書類の準備や申請のタイミングが大事なんですね。早めに動くのが大事だということがよくわかりました。
室谷
まず登録医療機関かどうか確認して、治療が終わったらすぐに書類準備を始める。この2点を心がければ、申請期限を逃すリスクをかなり減らせます。わからないことは担当課に電話で聞いてみてください。
項目 内容
制度名 凍結卵子を使用した生殖補助医療への助成
実施機関 東京都
助成額 融解・受精: 上限25万円/回 / 凍結胚移植: 上限10万円/回
助成回数上限 40歳未満: 最大6回 / 40歳以上: 最大3回
対象年齢 治療開始日時点で妻が43歳未満
申請受付開始 令和8(2026)年4月1日〜
申請期限 治療終了年度末3月31日(1月〜3月終了は翌年度6月30日)
申請方法 電子申請(マイナンバーカード認証)
問い合わせ 子供・子育て支援部母子健康支援課母子医療助成担当(03-5320-4362)
公式ページ 東京都福祉局 事業の概要
佐藤
ありがとうございました!凍結卵子を使う段階にも助成があるっていうのは、多くの人に知ってほしい情報ですね。
室谷
そうですね。卵子凍結をした女性が将来治療を受けるとき、「あのとき助成制度を知っていたら…」とならないよう、今のうちに知っておいてほしいです。

一次情報・申請先: 東京都

本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、制度は改正される場合があります。最新の要件・金額は必ず上記の公式ページや窓口でご確認ください。